お店のスタッフの方数人が、胃腸炎に似た症状を発症されたということで、食中毒の原因となるウィルスや菌を対象とした消毒作業にお伺いしてきました。
食中毒は、接触感染で人から人へと広がっていくケースがほとんどです。
皆さんが触れられるドアノブや蛇口のハンドルなど、ウィルスや菌が繁殖しやすい箇所を重点的に消毒していきます。
まずは厨房から。
冷蔵庫扉の取っ手部分に消毒剤をスプレーし、5分ほどおいてからタオルで清拭します。
次は包丁です。
特に柄の部分は木製で洗いにくいため、ウィルスや菌が繁殖することが多い箇所です。
専用の散布器で、ムラなく均一に消毒剤をスプレーしていきます。
まな板も。
調理器具のスイッチ部分も。
流し台や調理台も全体的に消毒剤を散布します。
これは、注文を聞きに来られる店員さんが手元で操作するリモコンです。
従業員出入口のドアノブ。ここは全員の方が触れる重要な箇所です。
最後にトイレ。プッシュボトルのヘッド部や、個室の鍵の部分、ペーパーホルダーなど、皆さんが手を触れられる箇所を入念に消毒していきます。
飲食店内で食中毒が発生すると、感染した従業員の方やお客様のお身体の心配はもちろんのこと、以降のお店の経営にも大きく影響してきます。
不特定多数の方が出入りする飲食店は特に念をいれて、すこし過剰なくらいの食中毒対策をとって頂いてもよいと思います。
当社アールシーエスは、ノロウィルスや食中毒菌を対象とした飲食店舗の消毒、高齢者施設の消毒、厨房施設等の消毒に対応しております。
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