ポリッシャーについて。

今回は、ポリッシャーについて書こうと思います。(^-^)/

私達、クレンリネス事業部の定期清掃にて

毎日といっても過言でないくらいに使用している機械です。掃除

英語の polish という単語が元になっていると思われ、

「(ものを)磨く」や「こすって光沢を出す」等の意味があります。

     
あーるしーえすな日々
私達が使用しているのはこのような機械です。

この一番下についている旋盤上の物(写真は赤色です)が回り、

床をこすっていくわけです。

これをパッドといい、色々な種類を使用用途に応じて使い分けます。

このパッドについては後日ブログに書きたいと思いますので割愛します。

よくこの機械を右へ左へと作業員が動かしていますが、

左右に動く機能がついているわけではありません。

ただ反時計回りにパッドが回っているだけです。

あーるしーえすな日々
上から見るとこんな感じです。

上から見ているので、上=前下=後ろ とします。

荷重を前にかけると前の部分は左に回っていますから、

パッドは床を左矢印左に蹴っていきます。

ですから右矢印右に進んでいきます。

逆に後に荷重をかけると後の部分のパッドは右矢印右に床を蹴っていき、

矢印左に進むわけです。

どちらにも荷重をかけなければ、その場に止まります。

写真のまま使用することはあまり無く、レバーを倒して作業を行います。

この時にレバーの前後=パッドの左右 となり、

作業員はレバーを上下させて作業を行っています。

先述にありましたが、

どちらにも荷重をかけない=レバーは真ん中 という事です。

一口で真ん中と言っていますが、どこにも指標がありませんので、

放っておけば水の重さでレバーが下がって左に暴走し、

上げればまた右へ暴走して…。(°Д°;≡°Д°;)

これを防ぐには

『どこが真ん中なのかを自分で見つける事』 が必須です。

(‘-‘*)(,_,*)(‘-‘*)(,_,*)

そして『左右に動く』 という事は、

『荷重が必ず前後どちらかに偏っている』 という事でありますから、

フラットな床に対してフラットにパッドにはあたらないという事になります。

しかし、満遍なく床をこすっていかないとムラになる原因となりますから、

何度も往復し、汚れを除去していきます。(;´▽`A“

どんな機械なのか?という事を説明したかったので、

電源スイッチレバーや洗剤タンクについては省略しました。

ポリッシャーについてはこのへんで。(*^o^*)/~

クレンリネス事業部 黒﨑くろさきさん